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錯誤の数数に星の輝きを見つけるためのサイエンスフィクション
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切り花がしおれかけたら、バイアグラを与えるという方法があります。と、独創的な手法と情熱的な姿勢で知られる園芸家David Domoneyは自身のウェブサイトで述べている。「だまされたと思って花瓶にバイアグラを投入してみてください。花は再びシャンとするでしょう」

標準的なバイアグラのタブレットは50ミリグラムだが、花を再びシャンとさせるためには1ミリグラムで十分であるとのこと。アスピリンも同様の働きをするという。もっとも、効果の持続は投与後一日かそこらで、その方法を同じ花にくりかえし使えるわけでもない。

それは人間だから、痩せ我慢が求められるときはある。が、求められる花はいじらしいというか、いたわしい。植物産業という文脈でバイアグラの可能性についての研究は続けられており、英医学誌BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)において成果が発表されたこともあった。現段階で研究者たちは、副作用の検証が手つかずであることを理由に挙げ、食用の野菜や果物への投与には消極姿勢を示している模様だ。

美しい薔薇も老いれば棘だけが残る。バイアグラで生きながらえた薔薇が、わき腹にまで棘を抱えてしまわないことを願う。
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